東山区平安神宮道三条上る ２００８．１．２
◇粟田餅
近くで以前焼かれていた粟田焼という陶器をイメージして作られた。餅のやわらかい食感とあんこがおいしい。ショーウインドゥでたくさんの菓子が紹介され、店に入る前に内容がわかり親切。
◇そすいもち
近くを流れる琵琶湖疎水をイメージして作られた。やわらかくてきなこもおいしい。写真右は、ウインドゥに示された疎水アーチの説明。
◇「疎水アーチ」・・疎水アーチのレンガをイメージした。
◆「いんくらいん」・・インクラインの舟をイメージした。どちらも日持ちする洋菓子。周囲の風物を菓子に取り込む意気込みがすごい。この店からは「やる気と意欲」がひしひしと伝わる。
◇「茶房」・・店の一角に茶房もあります。「くずぜんざい・・ほどよい甘さに仕上げた丹波山城大納言のぜんざいに白玉と本練りした上質の吉野葛をのせました。６３０円。」・・とわかりやすい説明が気取りがなく、とても好印象の店。
