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◆京都の和菓子店・甘味処◆ (2006.9月〜)



N024.聖護院八ツ橋・・八橋検校の遺徳を偲び琴の形に・・創業300余年

左京区聖護院山王町6番地 2007.10.13UP



創業は元禄2年(1689)。琴の創始者八検校橋が1685年に亡くなり、その亡骸は黒谷金戒光明寺に葬られました。亡き後も検校を偲ぶ門弟が多く墓参りがたびたび行われていました。

検校の遺徳を偲び、琴に似た干菓子を八ツ橋と名付け、検校没後4年の元禄2年(1689、)黒谷参道の聖護院の森の茶店で、「八ツ橋」を土産品として売り出したました。これが「八ツ橋」のが始まりです。その場所が現在の本店の場所です。京都御所の北西に位置し、室町幕府「花の御所」の跡地の一角にあり、代々御所の菓子司として位置づけられてきました。














●看板「聖護院八ツ橋」は富岡鉄斉、85才の時の書

●白桃の蜜漬を餡にした、餡生八つ橋がおいしい。定番のつぶあんや抹茶入りもあります。


















●聖護院の名の由来は、創業当時の聖護院の森と、本店近くの天台宗の寺「聖護院」から















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