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◆京都の和菓子店・甘味処◆ (2006.9月〜)



N09.大黒屋鎌餅本舗・・鎌の刃の形の鎌餅・・創業は江戸時代

上京区寺町通今出川上る阿弥陀寺町 2006.11.27


創業は江戸時代で鞍馬口の茶店で人気があったのが、稲を刈る鎌の刃の形をした「鎌餅」。中のあんが透けて見えるところがみそ。へぎで包まれていてレトロチック。やわらかくておいしい(一つ189円)。



●包装紙も稲を鎌で刈りとるデザイン 

●店のたたずまいも古風。すぐ近くに織田信長の墓がある阿弥陀寺(あみだじ)があります。店の前から寺が見えます。 

●ショーウィンドウには大黒さんの人形や竹皮で包んだ「でっち羊羹」が飾られています。
















●店の中もとても素朴です。レジが無く、勘定は店のおばあさんが五玉のソロバンで行います。昔ながらの素朴な雰囲気が良かったです。 

●最中・・最中を頼むと、おばあさんが最中の皮を持って奥の調理場に行ってつぶあんを詰めてくれます。最中の皮はしっかりして固めでパリパリしていて香ばしいです(一つ147円)

















●懐中しるこ・・大きくてお椀に入らないのでどんぶりに。割ってお椀に入れますがあんの粉が飛びちるのでお湯に浸すことにしました。外側の固い皮(餅米で作った皮)が湯の中でみるみるやわらかくなり「しるこ」のできあがりです(一つ273円)。

大黒屋のあんは、こしあん・つぶあん・粉あん・・とバラエティに富んでいます。
















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