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NO4. (2005.12.6)

★人麿呂(ひとまろ)神社 ★柿本人麻呂の歌 奈良県橿原市 地黄町 

入鹿神社のそばにあります。雰囲気は入鹿神社に似ています。 万葉歌人で、三十六歌仙の一人として有名な柿本人麻呂を祭神とする神社。創立年は定かではない。本殿は1345年に建てられた。新庄町にある柿本神社の分社といわれている。人麻呂の神社は埼玉の川越にもあるようです。






◆柿本人麻呂◆・・文字も柿色

●人麻呂は火星人でなく、歌聖人(かせいじん)だった!

●人麻呂は、おいしい「柿もっと」ちょうだい・・と言っていた!

持統・文武(もんむ)天皇に仕えた宮廷歌人。天皇を讃え、自然の雄大さ詠んだ歌が万葉集に多く収められている。人麻呂は後に歌聖(かせい)とあがめられた。
生没年はさだかでないが、石見(いわみ・島根県)の鴨山で亡くなったそうです。




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◆柿本人麻呂の歌◆
・・神社に歌碑がありました(橿原市教育委員会)


万葉花F ◆秋山の 黄葉(もみじ)を茂み 迷(まど)ひぬる 妹(いも)を求めむ 山道(やまじ)しらずとも (巻2 二〇八)


看板に記載された訳・・
秋の山の黄葉があまり茂っているので、迷い入ってしまった恋しい妹を探し求める山道がわからない




・・・・・死者の魂も山にいく・・・・・

これは、人麻呂の恋人が死んで、嘆き悲しんで作った歌とされています。愛おしい人が、この世からいなくなったのは、もみじがあまり美しく茂っているので山に入り、迷ってしまったからだ・・と歌っています。

実際の恋人は、この世で亡くなり、死者を山に送りました。死んでからはじめて山に入ったのです。死んだ恋人を追いかけていきたいけれど、行く道がわからないと・・。




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●拝殿・・サラサーテのチゴイネルハイデン(ワイゼン) 

●親睦(しんぼく)を深めるには、神木(しんぼく)を使うといいよ。
特に太いのがいいよ。チン木もいいなー。





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