◆抹茶のある風景◆
蛍火の茶会・・下鴨神社 左京区 2013.6
■ホタルをめでながら、お茶を楽しむ蛍火の茶会」が催されました。梅雨の時期ですが好天に恵まれました。
糺(ただす)の森財団が1991年に納涼茶会を100年ぶりに復活させました。今年で第23回を迎えました。琴の演奏や、平安の雅楽舞も行われ優美な催しとなりました。
●青もみじが美しい、新緑の糺(ただす)の森
●納涼市
正面の鳥居から楼門の参道に、18の納涼の店が並びます。納涼市の行灯に灯りがともると一層風情が増します。
●中門で奉告祭が行われました
●茶席が設けられた細殿(ほそどの・写真左)御所と、橋殿(はしどの)・・いずれも重文です
裏千家による茶席
二條若狭屋謹製のホタルの涼菓。この日は900人分が用意されました。
●舞殿前とその周辺に用意されたホタルのかご。茶席にもありました。
薄暗くなってからホタルの光が見えました。
●ホタル観賞・・奈良殿神地(ならどのかみのにわ)
奈良殿神地(ならどのかみのにわ)は、卯の花神事の祭場とも言われ、平安の時代より葵祭を前にして解除(げじょ・・お祓い)の神事が行われました。
夜、400匹のホタルが放たれ、光の点滅を楽しみました。
ガクアジサイが咲いていました
●重文・神服殿(しんぷくどの)で箏曲の演奏が行われました
錦綾子社中による「初鶯・はつうぐいす」宮城道雄作曲、「エトピリカ」情熱大陸エンディング・・葉加瀬太郎作曲。琴で聴くエトピリカも新鮮で迫力があります。
●灯りに浮き出る王朝女人と、十二単衣の優雅な雅楽舞
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