桂春院（妙心寺塔頭） 京都市右京区花園寺の中町１１ ２０１２．１１
■臨済宗・妙心寺の塔頭。慶長３年（１５９８）、織田信忠（信長の長男）の次男・津田秀則により見性院として創建される。
織田秀則（１６２５没）の没後、美濃の豪族・石河貞政が亡父・石河光政の五十年忌の追善供養として方丈・庫裏・書院・茶室を完備し、両親の法名から桂春の二文字をとり桂春院と改めた。
●庫裏
●清浄の庭 ●清浄の庭から見える花頭窓
●方丈と前庭（南庭・真如の庭）の色づき始めた楓
●方丈前の楓 ●茶室
●茶室から見える紅葉
●菓子は小倉餡がたっぷりの最中
●茶室から見える「侘の庭」と梅軒門このお寺は妙心寺の北門に近く、通年でお茶を楽しむことができます。
