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◆抹茶のある風景


高台寺・圓徳院・・茶寮・都路里(つじり)

東山区高台寺 2011.12

■秀吉(1537〜1598)の妻・高台院(1549〜1624)が秀吉の死後、高台寺を建て、塔頭の圓徳院(えんとくいん)で余生を過ごした。慶長10年(1605)、高台院(ねね)の甥(木下利房)が伏見城北政所化粧御殿と前庭をここに移築し、高台院が移り住んだ。

●北庭・・国名勝指定

もともとは伏見城北政所化粧御殿と前庭を移したもので当時の原型をそのままに留める桃山時代の代表的庭園。巨岩大岩が桃山時代の豪華さ、豪胆さを演出する。


剩q観出口










歌仙堂・・高台院の甥である、歌の道に秀でた木下勝俊を祀るお堂。木下勝俊は若狭藩主であったが隠棲し、長嘯子(ちょうしょうし)と名乗った。












●三面大黒天の手水舎・・三面大黒天の提灯が印象的

三面大黒天堂・・京都御所より移築された。秀吉公の出世の念持仏・三面大黒天(大黒天・弁財天・毘沙門天の顔を持つ)を祀る。













■都路里(つじり)

都路里(つじり)は歌仙堂の向かいにあり、圓徳院からも、ねねの道沿いの三面大黒天の表門からも入れる。表門は京都御所・大国殿からの移築した門。
















都路里の建物は寺の景観に合わせたデザインになっている。
















店先と店内










●舞妓さんの絵や紅葉の装飾  ●抹茶・ぜんざいと、塩こんぶ












都路里(つじり)ぜんざい・・ふっくら焼かれた餅の下には、栗と輪切りのさつまいももありました。












●見た目も味も濃厚な抹茶   ●紅葉と緑色を配した茶碗も季節感があります












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