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◆抹茶のある風景


対鳳庵(たいほうあん)2.・・抹茶

京都府宇治市宇治搭川1−5  2011.10

●宇治川の秋・・遠くに観流橋が見えます












■宇治川、あじろぎの道にある宇治市観光センター・・南天が色づいています。茶室「対鳳庵」は観光センターの敷地にあります












■対鳳庵(宇治市営茶室)

対鳳庵の名は、平等院鳳凰堂の参道をはさんで対に位置することから名付けられました。1993年、宇治茶の普及と、茶の文化を広げる目的で建てられました。建物面積は30.1坪、建物の構造は「木造平屋建(数寄屋造り・銅板葺き」。建物は、本席(三畳半)・広間茶席(八畳)・立礼席(約八畳)・水屋3つ(三畳1つ・四畳半2つ)・立水屋(一畳半)があります。


茶室に灯りが灯(とも)った風情も趣があります。













●待合の腰掛・露地。八畳の立礼席(りゅうれいせき)から、団体のお客様のはずんだ声が聞こえてきます。 












広間茶席(八畳)・・床の間の掛物は、黄檗山万福寺の僧侶の筆による

万福寺は江戸時代、隠元禅師(1592〜1673)が開山となって創建された禅宗の寺。隠元禅師が煎茶を伝えたことで、茶道とゆかりがあるとされている。
















床の間の飾り・・篭に生けられた季節感のある花が美しい












菓子「菊がさね」・・ピンク色の菊の練りきりが美しく、とても美味でした












灰色をベースに、もみじ模様が施された上品な茶碗。季節感のある茶碗に濃い抹茶の緑色が映えます。








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