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◆抹茶のある風景◆

宇治茶まつり２．・・源氏物語ミュージアム茶席

京都府宇治市宇治東内４５−２６　　　２０１１．１０


このミュージアムは、「源氏物語・宇治十帖」の舞台となった宇治市にある、「源氏物語」をテーマとした博物館です。平成１０年の秋にオープンし、今年で１３年を迎えます。入館者は先月（９月）、１５０万人を突破しました。

●紫式部に因み、たくさんのムラサキシキブが館の周辺に植えられています。通路の両サイドにあるムラサキシキブがちょうど見頃でした























■宇治茶まつりの協賛茶席

源氏物語ミュージアムの別館で催されました。広い芝生と、咲き残っていた萩が印象的です。

紺の毛氈が床机に敷かれています













茶席券を受付で求めます












●屏風の掛物・・「萬里無片雲」、　水差の花・・くえ・すすき・ミズヒキ・友禅菊・甲州かずら

●宇治橋三の間より汲み上げた釣瓶が置かれています

●茶道の先生によるお点前・・立礼席でお点前を見守る中にもお茶の先生が混じっています












●与楽製の栗きんとん

栗の茶巾しぼりで、上品な栗の甘みが広がります







●茶の名・・宇茗（うみよう）

●金色の縁取りが施された茶碗

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