◆抹茶のある風景◆
大徳寺・瑞峯院2. 京都市北区紫野大徳寺町81 2011.9
■閑眠庭(方丈裏)
「閑眠高臥して青山に対す」という禅語から銘じられ、「閑眠庭」と呼ばれています。縦4個、横3個の7個の石の流れが十字架に組まれています。キリシタンゆかりの庭らしい個性的な作風といえます。十字架の石組みは寺の庭であることから、はっきりと十文字に見せない奥ゆかしさも持ち合わせています。
茶室・「平成待庵」(利休ゆかり)に続く露地(飛び石)
■茶室・安勝軒
表千家流煋斎宗匠の指示により三畳台目 逆勝手席(亭主と客の位置が逆)と、三畳角炉の席がある。閑眠庭に面している。
■井戸 ■火灯窓(花頭窓・かとうまど)のある茶室
抹茶を花頭窓のある部屋で頂きます。花頭窓から方丈庭園も見えます。
●4畳半の部屋には、掛物(掛け軸)や花が生けられています。扇風機やうちわもあります。
●菓子「紫野(むらさきの)」・・大徳寺の地名に由来、本家・玉寿軒謹製の代表銘菓
★大徳寺納豆の入った壺・・接待の僧より、納豆の説明がありました。
★菓子「紫野」・・渋みのある大徳寺納豆を和三盆の落雁で包んだ菓子。黄緑色と白色が美しく、上品な甘みがある。
抹茶は濃い緑色、茶碗は平たく、美しい模様が施されている。
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