◆抹茶のある風景◆
平野神社・・名月祭 京都市北区平野宮本町 2011.9
北野天満宮の北西に位置する。元は奈良・平城京の宮中(桓武天皇の父・光仁天皇御所)に祀られていた。794年、平安遷都の際に桓武天皇が平城京から移した久度神を祀る古社。久度神は台所の火の神様で、京都でかまどを「おくどさん」と呼ぶのは、この神に由来している。桜の名所として有名。桜の祭りは寛和元年(985)4月10日がその始まり。名月祭は遷座した平安の雅を今日に伝えるため、行われている。
●参道には提灯がたくさんあります
●南門・・慶安4年(1651)、御所の旧門が下賜されたもの。神紋の桜の提灯。
●境内に芙蓉と、ムラサキシキブが咲いていました
●我が国最大の「すえひろがね」・・重さ200kgで、鉄の含有量は70%と純度も日本一、磁石につく餅鉄
●樹齢400年の神木・楠
●江戸の寛永年間に建てられた重文の本殿。平野造(比翼春日造)と呼ばれる、荘厳な独特の社殿。
●拝殿・・慶安3年(1650)、後水尾天皇皇后・東福門院(秀忠・江の五女)によって寄進された。すすきが飾られ、琴も置かれています。
拝殿で多彩な催しが行われました
琴の演奏(間宮社中)
日本舞踊(菊哉会)
尺八演奏(嵐の会)
雅楽演奏(音輪会)
●南門横の抹茶席・・3人の巫女さんが接待してくれます
●菓子は、こしあんをせんべいではさんだもの。かわいらしいうさぎの絵柄が月見にぴったりです。さくらの懐紙もすてきです。
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