◆◆平安ゾーンU ◆平安時代の史跡・人々(藤原道長、源義経、後白河法皇etc)

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若宮八幡宮社・・源頼家ゆかり  

京都市
東山区五条橋東5−480  2012.9


昭和24年(1949)に陶祖神が合祀されたので、陶器神社とも呼ばれている。応神天皇と、その父母である仲哀天皇、神功皇后の八幡三神を祀る。

平安時代の1053年、後冷泉天皇の勅願により源頼義(義家の父)が六条醒ヶ井(さめがい・・・現在の西本願寺の北東)に創建したのが始まり。創建当初は六條八幡、
左女牛(さめがい)八幡と呼ばれていた。

源氏一族や武士からの信仰が厚く、室町時代には、歴代足利将軍の崇敬を集め隆盛した。しかし応仁の乱で荒廃し、社地は転々し、現在地に移ったのは慶長10年(1605)とされている。現在の社殿は1645年に再建された。

毎年8月7日〜10日まで若宮祭と共に陶器祭が行われ、五条坂一帯が陶器市で賑わいを見せる。


































●本殿(京都市指定有形文化財)・・1654年の造営
















●陶祖神社   ●境内にあるハート形の石
















●孝明天皇御胞衣埋納所
















●縁結びのハートの絵馬 

●蓬莱石・・足利尊氏将軍がかねてより、若宮社を厚く信奉。病にかかり、若宮社に立願したところ、病が平癒したため、これを祝し、珍宝七種を献じた。そのひとつが長寿にまつわる蓬莱石であった。

















●天満宮社












●五条で見つけた色鮮やかな、サルスベリ
















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