◆◆平安ゾーンU ◆平安時代の史跡・人々(藤原道長、源義経、後白河法皇etc)

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新熊野(いまくまの)神社1. 後白河法皇・平清盛ゆかり  

京都市
東山区今熊野椥(なぎ)ノ森町42  2012.1

熊野信仰がさかんだった平安末期の1160年に後白河法皇によって創建されました。法皇は熊野詣でを34回行いましたが、大変遠いので、京に熊野の分霊をお祀りし別宮を建てることにしました。法皇の命で造営に当たったのが平清盛・重盛親子でした。

この神社は応仁の乱後、荒廃しましたが、江戸の初期、後水尾天皇の中宮・東福門院によって復興されました。またその皇子である聖護院宮道寛親王により本殿が創建されました。



●「八咫烏(やたがらす)」、「京の熊野古道」、「くすのき大権現」のカラフルなのぼり旗












後白河法皇、御手植之樟・・創建の1160年、紀州熊野より運ばれた樟(くすのき)を、後白河法皇が御手植えされた
















●くすのき大権現・・神仏が現れる影向(ようごう)の大くすのきとして自然神信仰のシンボルとなっています。樹齢900年のくすのきの巨木は健康長寿・病魔退散・お腹の神様として信仰されています。

●樟龍(しょうりゅう)弁財天

弁財天は水と緑の深いところに龍神として祀られることが多い。大きなくすのきが龍が空を飛んでいるように見えることから樟龍(しょうりゅう)弁財天(龍に乗った弁財天)として信仰を集めています。
































●樟龍(しょうりゅう)弁財天の龍の部分    ●下之社
















●拝殿(左2枚)・・神木の椥(ナギ)が両脇にあります ●拝殿の後方にある重文の本殿(横から撮影)












●社務所の前には神木・(椥・ナギ)の苗木配布の看板がでています ●神木の椥(ナギ)
















●花の窟(いわと)神社・・日本最古の神社

三重県熊野市にあり、日本書紀には、イザナミ命の埋葬地とされている。熊野信仰の原点ともいわれる日本最古の神社である。

















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