◆◆平安ゾーンU ◆平安時代の史跡・人々(藤原道長、源義経、後白河法皇etc)

平安ゾーンU・目次に戻る

トップページに戻る


清涼寺・・小野篁(たかむら)遺跡  右京区嵯峨釈迦堂藤ノ木町46  2011.11

嵯峨釈迦堂の通称で知られる浄土宗知恩院派の古刹。光源氏のモデルといわれる嵯峨天皇の皇子、源融(みなもとのとおる)の山荘「棲霞観」に阿弥陀堂を建立、棲霞寺としたのが始まり。
その後、永延元年(989)奈良東大寺の凋然(ちょうねん)が宋から持ち帰った釈迦如来を山内の釈迦堂に安置、清涼寺として創建された。

●仁王門 ●本堂・・本尊の釈迦如来像は「清涼寺式釈迦像」(国宝)といわれ、エキゾチックなのが特徴。釈迦像の胎内には絹製の五臓六腑を納入され大変珍しい。春と秋にその複製が公開されている。元禄年間に再建された。

























































■小野篁(おののたかむら)遺跡・・薬師寺

小野篁(おののたかむら)は平安時代の役人で、祖先は遣隋使の小野妹子です。夜は地獄の閻魔大王に仕え人を裁くのを手伝っていたという言い伝えがあります。
東山区に「六道さん」の名で親しまれる平安時代創建の寺で六道珍皇寺(ろくどうちんのうじ)があり、かつて葬送地だった鳥辺野入り口、六道の辻に建っているので、現世と霊界をつなぐ寺と言われています。その信仰は、8月に行われる六道参り(迎え鐘)に伝えられています。東山区の「六道さん」は地獄・死の入り口にあたり、この清涼寺にある旧福生寺(現在の薬師寺)は、地獄からの出口で「生の六道」と言われています。

























平安ゾーンU・目次に戻る

トップページに戻る

FC2 キャッシング 無料ホームページ ブログ blog
SEO [PR] おまとめローン 冷え性対策 坂本龍馬 動画掲示板 レンタルサーバー SEO