◆◆平安ゾーンU ◆平安時代の史跡・人々(藤原道長、源義経、後白河法皇etc)

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★即成院(そくじょういん)1. ・・源義経・那須与一ゆかり

ユニークな与一の手洗い所

 
 京都市東山区泉涌寺山内町28  2011.7


■山号を光明山とする真言宗泉涌寺派の塔頭。正暦3年(992)、恵心僧都(源信)により宇治川東岸に建立された光明院を起源とする。寛治年間(1087〜1094)に藤原頼通の子・橘俊綱が山荘を造営するにあたり光明院を持仏堂として傍らに移住し、後に山荘を寺院と改めてからは、伏見寺または即成就院と呼ばれるようになった。

宇治川をはさんで、向かいには父・頼通の平等院が建っており、父子相呼応するような寺院建立の経緯である。文禄3年(1594)、秀吉伏見築城のため、深草大亀谷に移転し、さらに明治時代に泉涌寺山内に再興され即成院となった。




























■那須与一について

那須与一(1169〜没年不詳)といえば、『平家物語』に登場する弓の名手として知られる。栃木県那須郡の出自で、那須氏の2代目当主。
那須与一は
元暦2年(1185)、源平の合戦「屋島の戦い」で、源義経軍に従軍。平氏方の軍船に掲げられた扇の的を射落とし拍手喝采を浴びる。その功績によって、丹後・若狭・武蔵・信濃・備中に荘園を賜り、那須一族の発展に寄与する。


■那須与一と寺の関係・・寺伝による

那須与一は出陣の途中、病にかかったが当院に参籠し、本堂の阿弥陀如来の霊験で平癒し、屋島の戦いで戦功を立てたので、仏法に感じて出家し、当院に庵を結び一生を終えたとされている。
















◆与一の手洗い所
















千年の祈り 願いが的へ

◆手を洗う事は手を合わせること、手を洗うことであなたの願いが一千年の祈りによって成就する・・【心身清浄】・・恋愛・学業・運気・金運・病気平癒

◆この手洗い場に設置しました紙石鹸「願いが的へ」は那須与一の功績にあやかって、我々の恵みを得られるよう祈願されております。仏様に手を合わせる心と手を洗うことで心身清浄になり、湿らせた手に紙石鹸をのせ、願いを込めて手を洗ってください













◆あまりにもユニークなので、このお寺が気に入ってしまいました・・・
















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