◆◆平安ゾーンU ◆平安時代の史跡・人々(藤原道長、源義経、後白河法皇etc)

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★義経ゆかり・・出世恵美須神社

(粟田神社摂社)


京都市東山区粟田口鍛冶町 2009.11



■平安時代、貞観18年(876)春、神祇官などが「隣境に兵災有りて秋に疫病多いに民を悩ます」と清和天皇に奏上し、勅命で全国諸神に国と民の安全を祈願。
その際、祇園社(八坂神社)で7日7晩祈願した、出羽守藤原興世の満願の夜、老翁(大巳貴命)が夢枕にたち、「祇園の東北、昔、素戔嗚尊に縁ある地に我を祭るべし」と告げ、勅命で、社を建てた。


■摂社・出世恵美須神社・・義経との関連・・奥州出立、源氏再興祈願

粟田神社は東海道に面する、京の七口のひとつ(粟田口)で、旅の安全祈願の社として詣でる人も多かった。

1174年3月3日(義経16才の頃)、義経は慣れ親しんだ鞍馬山をあとにした。奥州平泉の藤原秀衡の元へ向かう途中、この粟田神社に詣で、旅の安全を願った。末社の出世恵比須神社で、源氏の再興も祈願した。清和天皇勅願の社ということで、清和源氏と義経つながりということもあるかと思う。当神社は出世恵美須、または門出恵美須と称された。


















●一ノ鳥居 ●「粟田焼発祥の地」の碑 ●二ノ鳥居
















●参道 ●参道右の馬の像















●紅葉の本殿












●拝殿の「出世えびす」のねぷた















●北向稲荷神社 ●太郎兵衛神社














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