◆◆新撰組の部屋 史跡をたどる
★近藤勇墓所@
東京都北区滝野川7(JR埼京線・板橋駅前) 2009.8
新撰組隊長の近藤勇は、反対勢力に捕らえられ、慶応4年(1868)4月25日、土佐藩主導のもと、板橋滝野川の板橋刑場で斬首となった。享年35才(満33才)だった。その首は焼酎漬けにされ後日、京都三条河原でさらし首にされた。
●近藤勇の墓所は、JR板橋駅前にあり、近藤勇は「滝野川さくら通り商栄会」のシンボルとなっていて、あちらこちらに幟旗が掲げられている。
●墓所は真言宗豊山派の壽徳寺によって管理されている。
●墓所全景
●永倉新八の墓・・新撰組二番隊長を務めた。立派な墓だが、近藤勇の墓所建立の発起人が永倉だったことによる
●「新撰組墓前供養祭」が毎年4月に、墓所や周辺の板橋駅前で行われている
●近藤勇銅像と新撰組供養碑
●近藤勇亡骸埋葬当初に、おかれていた石
近藤の胴体は板橋に埋葬されたが後に、三鷹の龍源寺(曹洞宗)に改葬された。龍源寺は近藤の生家(宮川家)から近い。
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