◆◆新撰組の部屋 史跡をたどる

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★「酢屋」・・海援隊屯所・坂本龍馬寓居跡


京都市中京区河原町通三条下る  2009.8



池田屋の南にある「酢屋」。江戸時代からの創業で300年近く材木商を営んでいる。高瀬川の材木輸送を一手に行っていた老舗で海援隊を受け入れるほど財力があった。


海援隊は土佐藩を脱藩した浪士で結成された、土佐藩の外郭団体にあたる組織で、1865年〜1868年にかけて活動。「海援隊」という名になったのは、で坂本龍馬が土佐藩を脱退し隊長に就任した慶応3年(1867)4月から。この酢屋で暮らし始めたのは同年6月ころからではないかと思う。この建物で龍馬や海援隊は身を潜めて暮らしていた。



現在は改築され、創作木工芸や2F「ギャラリー龍馬」で展示会が行われている。












当時の当主・酢屋(屋号)嘉兵衛や、坂本龍馬を隊長とする海援隊の名前が掲示されている。来年のNHK大河は「坂本龍馬」なので、これからこの地に大勢の観光客が立ち寄ると思う。
















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