◆◆江戸時代 ゆかりの地

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正伝永源院(建仁寺塔頭)

★織田有楽斎(信長の弟)墓所、細川家菩提寺

京都市東山区大和大路四条下る4丁目小松町586

2013.4

【この寺で春の特別公開が行われました。建仁寺の一角に位置します。正伝(しょうでん)院と永源庵のふたつの寺を併せたことで、正伝(しょうでん)永源院と称する。正伝院は鎌倉時代の文永年間(1264〜1275)に創建されたがしばらくして荒廃していたところを、織田信長の弟・織田有楽斎(織田長益)が元和4年(1618)再興した。有楽斎はその3年後・1621年、75才で天寿を全うする。】















●本堂東側にある織田有楽斎の墓・・高さ4.5mの五重の石塔、傍らにツツジが咲いている















織田長好(有楽斎の長男)の墓 ●一条関白室(有楽斎の孫)の墓















●細川家歴代墓所・・細川石

南北朝時代に永源庵が創建された。熊本細川家の始祖である、細川頼有の帰依を受け、その後代々細川家の菩提寺として受け継がれてきた。
















自然石の墓石













●福島正則家臣墓所















●自然石の福島正則墓所

福島正則は安芸50万石の大名で、賤ヶ岳7本槍の武将として名を馳せた。この地は福島正則の寓居でもあった。




●墓所から本堂への門  ●本堂東側の見事なツツジ













































●本堂・・狩野山楽の襖絵「蓮鷺図」や細川護煕さん(元首相)の襖絵、有楽斎肖像画・木像があります。












●本堂南庭・・林泉が施された庭


































●南庭西の名席「正伝如庵」

如庵は江戸初期、織田有楽斎によって建てられた。有楽斎はこの茶室で悠々自適茶道三昧の日々を送る。

平成8年数寄屋建築の第一人者中村昌生氏監修のもと、新しく建て替えられる。



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