◆◆江戸時代 ゆかりの地

江戸時代・目次に戻る

トップページに戻る

★上野東照宮 

東京都台東区上野公園9ー88(動物園の隣) 
 2011.10

祭神として・・徳川家康(東照大権現)・徳川吉宗・徳川慶喜を祀る

元和2年(1616)、2月4日、見舞いのため、駿府城にいた藤堂高虎と天海僧正は、危篤の家康公の病床に招かれ、三人一処に末永く魂鎮まるところを造ってほしいと遺言された。そこで藤堂は藤堂の家敷地であった上野の山に寛永4年(1627)に本宮を造営した。その後20年近く経た1646年、東照宮の名が授かった。
日光東照宮、久能山東照宮をはじめ、全国各地の東照宮と区別するため「上野東照宮」と呼んでいるが、本来は「東照宮」が正式名称。




























●参道にずらりと並ぶ諸侯寄進の石灯籠  ●銅灯籠・・灯明を目的としない












●銅灯籠・・50基の灯籠は諸国の大名が法会用に寄進 ●神楽殿 ●手水舎












●大きな鈴のある鈴舎・・背後に銅灯籠が並ぶ












●社殿・・慶安4年(1651)年に三代将軍・徳川家光が大規模に造営した。この年の4月、家光は48才で病死している。
この年に造営された「社殿(金箔をふんだんに用いた金色殿)・唐門(日本で唯一の金箔門)・透塀・大石鳥居」は現存し、江戸の面影を残した豪華な建物は、重文に指定されています。(現在は修復中につき、写真が貼られています)













■寛永寺・五重塔

東照宮の敷地から見えます。明治時代になり、五重塔は寛永寺の所属となりました










江戸時代・目次に戻る

トップページに戻る


FC2 キャッシング 無料ホームページ ブログ blog
SEO [PR] おまとめローン 冷え性対策 坂本龍馬 動画掲示板 レンタルサーバー SEO