◆◆江戸時代 ゆかりの地

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★祐天寺  東京都目黒区中目黒5丁目24−53  2011.8

【5代将軍綱吉息女・6代将軍家宣正室・8代将軍吉宗ゆかり】

東急東横線・祐天寺徒歩5分、駒沢通りに面する浄土宗の寺で、駅名や地名となっている。享保3年(1718)、8代将軍吉宗の時代に創建。開山は芝・増上寺36世祐天上人とし、高弟の祐海が創建。享保8年(1723)、「明顕山祐天寺」の寺号を得、時の将軍吉宗の保護を受け発展する。


山門












●仁王門(区指定文化財)

享保20年(1735)、5代将軍綱吉の息女・竹姫が寄進したもの

●梵鐘

享保13年(1728)、6代将軍家宣(文昭院)の正室・天英院一位(煕子・ひろこ)が、夫の17回忌追善のため、鐘楼と共に鐘を寄進されたもの。鐘の重さは1200kgで、目黒区随一の巨鐘。祐天寺内で鋳造された。翌年の1729年、4月14日から3日間、祐海上人を導師として鐘楼には、葵の御紋付き紫縮緬(むらさきちりめん)の幕が張られて、多数の貴賓が参列し、盛大な鐘供養が行われた。

10年後の1738年、27回忌の追善供養の時から、夫人の意向で1日2回、「時の鐘」が撞かれるようになった。現在は正午に1回となっている。













●阿弥陀堂(区指定文化財)

享保9年(1724)、5代将軍綱吉の息女・竹姫が寄進したもの













●本堂・・阿弥陀如来を祀る  ●五社稲荷












●地蔵堂    ●十三重塔















●境内には、藤・桜・松などたくさんの木々が生い茂る












●塀は木でできていて、江戸時代の風情が残る ●帰り道、みよし通り商店会を通る












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