◆◆新撰組の部屋 史跡をたどる

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★壬生屯所3.八木邸・新撰組発祥の地1. 中京区壬生 2009.2

新徳寺の斜め向かいが、郷士・八木源之丞の邸宅であった。この八木邸には芹沢鴨、近藤勇、土方歳三、山南敬助、沖田総司、藤堂平助・・と新撰組のスター、13人の逗留地となった。彼らは西本願寺に屯所を移すまで2年間この八木邸に住んでいた。

●新撰組遺蹟・石標 ●新撰組石碑
















●新撰組発祥の地跡の看板もあり、新撰組関連の碑がセットになっています 












●八木邸の門

誠の隊旗や、家紋で飾られた門。400円で案内してもらえます。

★厳しい局中法度により、芹沢鴨らが粛清された場所

芹沢は新撰組局長となったが、連日酒におぼれ、町や村で暴れて素行が悪く新撰組の評判を落としていた。見かねた近藤らは芹沢を粛清することにした。

人を処罰するには根拠があった方が良いということになり、「局中法度」ができる。この掟は非常に厳しく70名以上の死者が出るほどだった。この法度ができて最初の処罰者が局長の新見錦。芹沢と素行が同じで酒に酔い、暴れて素行が悪く町や村人を恐喝していた。1863年9月13日、土方は祇園の遊女屋で遊んでいる新見に切腹を命じた。

第二の処罰者は局長・芹沢鴨ら。5日後の9月18日、島原から泥酔して帰ってきた芹沢鴨、平山五郎を斬殺。斬ったのは土方、沖田。平間重助は逃げた。

後に法度を草案した山南も自ら作った掟で落命する。


●入り口右手の「京都鶴屋」で抹茶と和菓子の接待があります。 













「京都鶴屋」の屯所餅・・細かい壬生菜が入っている。いかにも壬生らしい。















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