◆◆平安ゾーンU ◆平安時代の史跡・人々(藤原道長、源義経、後白河法皇etc)

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★平等院鳳凰堂  (2007.3.1)

●宇治市といえば宇治茶のふるさと

JR宇治駅前には茶壺のポストが


★平等院鳳凰堂 京都府宇治市宇治蓮華 

●藤原氏一門の栄華を象徴

永承7年(1052)に藤原頼道が、父道長の別荘宇治殿を寺院に改め、大日如来を本尊として平等院と称したのが始まり。翌年に阿弥陀堂が完成。本尊の。阿弥陀如来を安置。以後、藤原氏一門により法華堂、多宝塔、五大堂などが造営された。伽藍は壮麗を極め、当時の貴族が夢見た極楽浄土を具現化した。その後、建武3年(1336)正月、楠・足利の戦いの兵火にみまわれ阿弥陀堂だけが残った。

屋根の両脇にある金銅の鳳凰 ●表門 

●阿弥陀堂(鳳凰堂・国宝)
屋根の鳳凰や、阿弥陀堂が両翼を広げた様から鳳凰堂とも呼ばれいる。

















●この寺の他と異なる最大の特徴は何といっても「阿弥陀堂」とその全面の「美しい阿字池」と、「池に映る阿弥陀堂」の三位一体の姿だと思う













●日本三大名鐘の一つ

形の美しさが特徴の三大名鐘が六角堂を登ったところにあります。昭和47年に梵鐘のいたみが激しくなったので宝物館に収納した折り、原型通りに復元された。朱塗りは最近塗り替えられたばかり。
















遺跡ニュース 2009.1.23 平等院壁画に頼通の姿発見・・京都府宇治市


平等院鳳凰堂を創建した藤原頼通(992〜1074)とみられる人物が、国宝の壁画に描かれていたことが、東京文化財研究所などの調査でわかった。
83才まで生きた頼通は、60才を過ぎた1052年に自身の極楽浄土への往生と一族の繁栄を願い、鳳凰堂を創建。頼通の絵は創建間もない頃描かせたとみられている。この壁画は本尊・阿弥陀如来座像(国宝)の後ろにあるので、「仏後壁画」と呼ばれている。


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