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旧本能寺跡・発掘現場) 
中京区西洞院通六角下る
 

2007.8.


★旧本能寺跡に城塞なみの堀や石垣が発見される・・これまでの無防備説を一新

旧本能寺のマンション建設に伴った発掘調査で、「本能寺の変」の同時期と思われる堀跡や石垣が、8月6日までに見つかった。石垣の発見は寺が城塞のように堅固に守られていた可能性があり、従来の無防備説を覆すこととなった。

天正8年(1580)、信長は家臣の村井貞勝に命じて本能寺を普請させたという。その時の堀と石垣であった可能性が高いという。無防備な状態で光秀に襲われたとされる従来のイメージとは異なる本能寺が浮き上がった。

また堀の壁面にあった「本能寺の変・焼け瓦」の中には、本能寺の「能」の字が刻まれた丸瓦も発見された。(写真;発掘現場・・一般公開はされていない)










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