◆◆戦国武将の館T. ◆武田氏◆真田氏
真田氏史跡A 真田神社 上田市 2005.4.4
●真田神社・・上田城史跡公園本丸跡に位置する。真田氏・仙石氏・松平氏・・歴代の藩主を祀る
Q.「さなだじんじゃ(真田神社)はどこ?」
A.「さー、真田人じゃ(さなだじんじゃ)ないとわからないなー!」
●真田井戸
当神社の名物で石造りの井戸。上田市北部の太郎山の隠し砦に抜け穴が通じているとされている。兵糧の調達・城兵の出入りが目的。中をのぞいたらふつうの井戸より広く、中もよく見えました。かなり深いです。
●酒樽茶室・・珍しい茶室
酒樽の底に畳がひかれた茶室。こうじ(麹)のにおいがほんのりするそうです。こんなこじんまりとしたところでお茶が飲めると楽しいですね。茶室を建てるよりも手間がかかりませんね。
●◆池波正太郎真田太平記館
『真田太平記』を中心とした展示品が見られます。土蔵造りのシアタールームもあります。土蔵へドーゾー。
上田には、『真田太平記』でおなじみの「池波正太郎真田太平記館」があります。館の入り口から真田一色で、いかに「真田」に傾倒していたかがわかります。池波氏は真田に関する多くの小説を書きました。少年時代から信州が好きで、真田ものの取材をするうちに、真田の魅力にとりつかれてしまったようです。今では、真田といえば池波、池波といえば真田・・と言われるほど真田ものの第一人者として君臨しています。上田をこよなく愛し、その地で記念館が上田市や池波家の協力のもとに、平成10年に建ちました。池波氏が生きている時に建っていたら、どんなに喜んだことでしょう。
◆池波正太郎・・大正12年(1923)浅草に生まれる。23才の時、区役所勤務をするかたわら、戯曲を書き始める。昭和35年、真田を題材とした『錯乱』で直木賞を受賞する。昭和43年に『鬼平犯科張』、47年に『剣客商売』、49年には『真田太平記』を週刊朝日に連載する。昭和52年に吉川英治文学賞を受賞。63年には「大衆文学の神髄である新しいヒーローを創出し、現代の男の生き方を時代小説の中に活写、読者の圧倒的支持を得た」として菊地寛賞を受賞。平成2年、急性白血病で死去。
○「大坂夏の陣」の描写。挿し絵も展示されている
○上田市立博物館・・上田城公園にあります。真田氏・仙石氏・松平氏のあゆみが展示されています
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