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旅行1. 


NO17. 
ダジャレ・エジプト@ 

空路で・・日本との時差は7時間

成田空港からカイロ空港までの途中、給油のためタイのバンコク空港に立ち寄ります。バンコクの空港には万国(ばんこく)の人
がいました。インドネシア人、インド人、アラブ人が多かったです。男性は頭にターバン、女性はサリーをまとっていました。


★393. 宮本亜門さんに振り付けしてもらった神様は・・アモン

★392. 石と酢の神様は・・イシス(
オシリスの妹・「復活と再生の女神」で、クレオパトラがこの女神の化身とされている)

★391. 留守でホッとした、天をさす神様は・・ホッ留守・・ホルス(オシリスとイシスの息子で太陽神)

★390. アクビをスる山犬の形の神様は・・アヌビス(死者の書に登場・死者を裁く神)

★389. フィンランドで素で、クスクス笑った神話の獅子は・・素フィンクスクス・・スフィンクス(王家のシンボル神)

★388. 車が一家に4台あるなんて文明国だよ・・四大文明


★387. 蚊に色を付けた場所は・・カイロ(エジプトの首都)

★386. ギザギザハートの子守歌を砂漠で歌ったよ・・地名・ギザ(三大ピラミッドがあることで有名)


★385. ピラフをミッドナイトに食べたよ・・ピラミッド(三大ピラミッド・・クフ王・カフラー王・メンカウラー王)


★384. 工夫して造ったピラミッドは誰の?・・工夫王・・クフ王(古王国時代・第一ピラミッド)

★383. 蚊がフラフラしていたピラミッドは・・蚊フラ・・カフラー王(古王国・第二ピラミッド)


★382. 日清のラ王の麺を買ったよ・・麺買うラ王・・メンカウラー王(古王国・第三ピラミッド)

★381. この分だとビールが「余るな」とアメンヘテプ4世が言った時代は・・アマルナ時代(アマルナ芸術の代表作・・「黄金の玉座」など)



★エジプトは
ナイルの賜・たまもの・・でも、ナイル河が氾濫すると「たまったもの」ではない

エジプトは四大文明発祥の地です。国土の広さは日本の約3倍、97パーセントは砂漠でおおわれています。砂漠のオアシスではブドウやナツメヤシが採れます。この国土には、全長6700kmの世界でもっとも長いナイル河が流れています。アフリカ大陸中央部から流れる青ナイル川と白ナイル川がスーダンで合流して、エジプトに流れてきます。このナイル河が古代の国家建設の基礎になったことは言うまでもありません。カイロを過ぎた扇形のデルタ地帯に、国土の3分の1の人が暮らしています。(写真の地図参照)


★アイシャドゥ・・
古代の人々は照りつける太陽の光を防ぎ眼病予防に目のまわりにアイシャドゥを塗った

★ナポレオンのエジプト園生(遠征)


ナポレオンはエジプト遠征の折りに、軍隊のほかに167名の学術調査団を同行した。軍隊の部下が1799年にロゼッタストーンを発見した

★エジプトのロゼッタ河口・ロゼッタ・ストーン(黒い玄武岩でできたプトレマイオス5世の布告の石碑)

フランスの考古学者シャンポリオンが1822年に神聖文字(ヒエログリフ)の解読をした。このシャンポリオンは語学が堪能で、わずか19才でグルノーブル大学の教授となった。ロゼッタストーンはロンドンの大英博物館に収められている。


★古代のエジプト


古王国・・(紀元前2650年〜2180年)首都メンフィス・・ピラミッド建設が盛んな時期

中王国
・・(前2040年〜1786年)首都テーベ(ルクソール)・・メンチュヘテプ2世、アンテフ1世〜3世となじみのないファラオが多い)

新王国
・・(前1550年〜1085年)首都テーベ(ルクソール)・・ツタンカーメンなど有名なファラオ(エジプトの王・・太陽の王)が多い
(写真;新王国時代・死者の心臓を天秤にかけ裁判をするアヌビス神→)


●アケメネス朝ペルシアのカンビュセス2世、エジプト征服(前525年)

●アレクサンダー大王、エジプト征服(前332年)首都アレクサンドリア(カイロ)

●プトレマイオス王朝始まる(前305年〜前30年)首都アレクサンドリア(カイロ)

クレオパトラ7世

クレオパトラ7世(前69年〜前30年)はプトレマイオス朝最後の女王でギリシャ人、クレオパトラとは「父の栄光」を意味する。前51年にクレオパトラ7世(18才)と弟プトレマイオス13世(10才)が即位する。父はプトレマイオス12世にあたる。姉弟仲が悪く、クレオパトラは21才の時に、弟にアレクサンドリアから追放される。その年、エジプト入りしたカエサルと出会い、カエサルの力を借りて弟をナイル河で溺死させる。翌年の前47年、22才で女王の地位を取り戻し、カエサルとの間に男の子をもうける。この頃カエサルのいるローマで過ごすが、前44年、カエサルが暗殺されてから、エジプトに戻る。

前30年、ギリシャ沖の『アクティウムの海戦』でクレオパトラ・アントニウス連合軍がローマのオクタビアヌスに敗れる。クレオパトラは毒蛇のコブラに体をかませて自殺、39才の生涯を閉じた。オクタビアヌスはアウグストゥス(アウグスチヌス)の名で初代ローマ帝国の皇帝となる。

カエサル(前100年〜前44年・・ローマの権力者)の名言(めいげん)

名言1・・前49年(51才)・・『サイは投げられた』・・ローマが内乱状態の時、元老院の命令に逆らって、軍の武装を解除せず、ルビコン川を渡ったときのセリフ。サイとはカエサルのこと。相手に挑戦状をつきつけたり、戦いのGOサインを意味する。

名言2・・前47年(53才)・・『来た・見た・勝った』・・
小アジアのポントスを破って、ローマに宛てた手紙にこの一文があった。

名言3・・前44年(56才)・・『ブルータス、お前もか』・・
カエサルの独裁政治に対抗する共和主義者たちが、カエサルを暗殺する。そのときに、味方だと思っていた、ブルータスも暗殺者の中に混じっていて、カエサルを驚かせたという・・ブルータス、お前モカ・ブレンドコーヒー。カエサルは暗殺されてカエサル人(ひと)になった。


★古代エジプトの身分制度

ファラオを頂点に、大臣・貴族・神官が、その下に農民や奴隷がいた。エジプトには「汗水流して、働きたくなければ書記になりなさい」という言葉があります。書記には高級官吏、高級神官の道が開けたそうです。農民は畑で採れた大麦や小麦を納税したり、奴隷と共に、神殿の建設やピラミッドの建設、ナイル河の護岸工事に携わっていたそうです


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