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★江戸東京たてもの園�@　小金井市・小金井公園内　２００５．３

小金井公園内にある『江戸東京たてもの園』は１９９３年、江戸東京博物館の分館として設置されました。江戸は昔から、火事・水害・震災・戦災などで貴重な歴史的建物が次々に失われ、現在も社会や経済の変動にともなって、貴重な建造物が失われつつあります。文化的価値の高い建造物を移築・保存・復元して次代に継承することを目的としています。

ビジターセンター（旧光華殿きゅうこうかでん）・・１９４０年に皇居前広場で行われた紀元２６００年記念式典のため仮設された式殿。翌年の１９４１年にこの小金井公園に千代田区から移築された。後に江戸東京たてもの園のエントランスとして改修された。

展示室・・ドラエモンゾーン、１Ｆのび太の家・２Ｆのび太とドラエモンの部屋

■江戸時代の建物

●江戸時代後期の農家・吉野家（よしのけ）・・いろりの火はボランティアの人により管理されています。土間のかまど

●旧自証院霊屋（きゅうじしょういんおたまや）１６５２年・・尾張藩主徳川光友の正室千代姫が、その母お振りの方（３代将軍徳川家光の側室）を供養するために建てられた霊屋（おたまや）。新宿区市ヶ谷より移築

●江戸時代後期の鍵屋（居酒屋）・・いざかやはいいさかや

戦災を免れた建物は１８５６年に建てられたそうです。店内は１９７０年頃に復元されています。台東区の言問（こととい）通りから移築された

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