◆◆新撰組の部屋 史跡をたどる

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★藤森ふじのもり神社 京都市伏見区深草鳥居崎町  2008.6


1800年前、神功皇后によって創建され、さまざまな言い伝えがある神社。あじさいの神社としても有名。


●石造鳥居の額と、近藤勇


江戸時代の正徳元年(1711)に建てられた。この鳥居には額が無く珍しい。昔、後水尾天皇宸筆の額が掲げてあった。江戸時代、この神社の前の道が西国大名参勤交代の道筋にあたっていたので、各大名が神社の前を通るとき、駕篭からおりて拝礼して槍などを倒して通行しなければならなかった。

しかし幕末の動乱期、このような悠長なことでは時代に即さないと、
新撰組の近藤勇によって額がはずされたと伝わる。

●近藤勇遭難・・慶応3年(1866)、12月18日、藤ノ森で近藤勇は高台寺党の残党に襲撃され肩を負傷して大阪城で療養する。隊士の指揮は土方に任された。大阪城では見舞いの医者が一橋慶喜によってさし回され、近藤はいたく感動したという。

●本殿・拝殿














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