◆◆新撰組の部屋 史跡をたどる

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★西本願寺屯所 太鼓楼 

下京区堀川花屋町下る   2009.2

浄土真宗本願寺派の本山。2011年4月9日、親鸞上人の750回大遠忌を迎えるため、法要に合わせて堂宇の大半が工事中になっています。

●御影堂門 ●阿弥陀堂門 ●工事中の阿弥陀堂













●太鼓楼

太鼓楼は法要の合図の太鼓を打ち鳴らすために造られました。3階建ての楼閣建築で、1760年、親鸞上人の500回大遠忌に整備されたようです。

1864年6月5日の池田屋騒動を境に新撰組の人気が急上昇して隊士が増え続け、壬生の屯所が狭くなったため、元治2年(1865)3月10日より2年間、この場所が新撰組の屯所となった。太鼓楼の近くの施設であった北集会所(現在の参拝会館)も使用した。屯所には新撰組の看板を掲げた。

寺に望まれたのではなく、新撰組が押しかけたようだ。山南は、強引な西本願寺への移転をめぐって土方と対立したという。山南敬助は引っ越しの半月前の2月23日に脱走の罪で切腹している。

土方の目的は長州派とつながっていた寺ににらみをきかせるためでもあった。新撰組は煮炊きしたり、実弾の演習を行ったり、粗暴な生活で寺の僧侶や門徒は生きた心地がしなかったという。
















●「太鼓楼・新撰組ゆかりの地」の説明板・・とても大きな看板で太鼓楼の東にあります












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