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大谷祖廟　★御廟唐門、絢爛たる輝きに修復

東山区円山町４７７（円山公園）　　２０１１．１

大谷祖廟は親鸞上人が亡くなられた４年後の文永９年（１２７２）に建立された。真宗大谷派本山・東本願寺の飛び地にあたり、親鸞上人の御廟がある。円山公園内にあり、表唐門までの参道が長い。２０１１年の３月１９日から始まる、親鸞上人の７５０回御遠忌（ごえんき）の記念事業を控え、６年前から５億５千万円かけ、境内の整備が行われてきた。１月６日に整備がおわり完工式が行われた。

●表唐門（四脚御門）　●定例の法話会が行われる太鼓堂
















●本堂

本堂は１７００年代の初めに建立される。耐震補強や修復が行われた。本堂の横には御廟や墓所参拝用にエレベーターが設置された。



























●本堂周辺の椿が美しい。当日舞った雪が花びらにかかる風情も趣がある。



























●新しくなった御廟の唐門

唐門は１６００年代の後半に建てられた。１月６日に竣工式が終わったばかりの豪華な唐門。きらびやかな飾り金具・彫刻・彩色が施された。唐門の両脇には参拝者によるたくさんの献花がありました。

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