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妙傳寺(みょうでんじ)・・「関西の身延」(日蓮宗・関西の本山) 

京都市左京区東大路二条下る北門前町  
2009.8

妙傳寺は、文明9年(1477)、日意(にちい)上人によって西洞院綾小路に創建された。山梨県身延町の日蓮宗総本山・身延山から日蓮上人の真骨を分骨し、あわせて身延影現神霊七面大明神を安置したことにより、「関西の身延」と称されるようになった。秀吉時代に寺町夷川に移転、宝永5年(1708)の大火で焼失し現在の地に移った。身延山は、東海道や中山道からも遠く信徒にとっての身延山詣では困難を極めた。京都に西の本山を設けたことにより、関西の信徒は安堵したと思う。

平安神宮と徒歩5分の距離にある。

身延山・久遠寺は桜の名勝で特にシダレ桜が美しい。

















●東大路二条 東南角に位置し、表門が大通りの東大路通りに面する。ポスターに大路が映っています。

●日蓮上人の大きな銅像や堂宇が通りから目立つ
















●「写西身延」の扁額を掲げている本堂(写真左)

●「まねき書きの寺」

歌舞伎役者片岡秀太郎建立の片岡家の碑があるので、歌舞伎とゆかりのある寺でもある。

京都南座・歌舞伎顔見世興行の歌舞伎役者(60名)の名前を看板に書く、「まねき書き」が毎年11月に行われている。このまねき書きは書家により行われ、今年で14回を迎える。













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