◆◆平安ゾーン ◆平安時代の史跡・人々(桓武天皇、菅原道真、安倍晴明、源義経etc)

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大将軍八神社

●大将軍とは・・星神天大将軍(陰陽道の西方の星) 

●方位の守護神・・建築・引っ越し・旅行の厄除

●節分星祭り

京都市上京区一条通御前通り西入る (2007.2.24


平安建都の際に、都城の方位守護神として造営されたのが初まりとされる。桓武天皇は厄除けのため、都の四方に大将軍神社を置いた。当初は大将軍堂と称したが、江戸時代初期になって大将軍社と改められ、さらに大将軍八神社となって現在に至っている。大将軍とは、陰陽道にいう星神天大将軍で、方位を司る神である。このため、建築、移動、旅行などに関し、方除け厄除けの神として世間の崇敬を集め、そのときどきの権力者たちも当社を厚遇したという。

●節分星祭り・・餅つきや舞いが行われます

山門の入り口に「星祭り 除災招福・家内安全 祈祷守護」の旗がひらめいています。星祭りを節分にすると、方位の厄除けになるそうです。節分星祭りは真言・天台密教の寺でも行われます。奈良県の信貴山朝護孫子寺でも節分星祭りが行われています。















●手水場 ●大将軍の西方の星を表すシンボルマーク・・雰囲気は晴明神社に似ています
















●甘酒の接待や、福豆が売られています
















                              

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