京都シリーズTの目次に戻る

トップページに戻る

二条城撮影跡 京都市中京区二条城 

2007.2.12)


●日本映画発祥の地・・二条城

記念碑は中京中学と二条城の間にあります。京都映画100年を記念して、平成9年に碑が立てられました。 


歴史と文化の都・京都は、日本映画発祥の地である。映画の都である。世界文化遺産「二条城」の膝元であるこの地に、明治43年(1910)に横田永之助の横田商会により、京都初の撮影所である「二条城撮影所」が開設された。
 この撮影所の規模はおよそ300坪の土地に2間×4間の低い板敷の舞台をしつらえ、それを開閉自由の天幕で覆うという簡単なもので、背景はすべて書き割りであったと言うが、大正から昭和初期の日本映画隆盛の一時代を築いた京都の映画産業の礎となった。
 ここで、日本映画の父と言われる牧野省三が、尾上松之助とコンビを組み、最初の作品「忠臣蔵」を撮影し、実力をつけた牧野はその後、京都を舞台に数々の名作を手がけるなど、日本映画発展の基礎が作られた。














●城のあるこの辺りに撮影所があったそうです。余談ですが、昔の中京中学の生徒は城に近いので、お城に登ったり、堀で泳いだりして遊んだそうです。













●神泉苑・・ここでも撮影

この近くの神泉苑でも昔、坂東妻三郎さんなどが来て、時代劇の撮影が行われたそうです。当時は敷地がもっと広かったそうです・・・神泉苑に孫を連れてお参りに来ていたおじいさんがお話ししてくれました。













                              

京都シリーズTの目次に戻る

トップページに戻る

SEO [PR] おまとめローン 冷え性対策 坂本龍馬 動画掲示板 レンタルサーバー SEO