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六角堂A

●親鸞上人が比叡山を出て百日籠もった場所

●お地蔵さんがいっぱい


京都市中京区六角通東洞院西入る北側 

2007.2.3)

六角堂は西国巡礼三十三所の第18番札所になっています。元は天台宗の寺でしたが現在は無宗派の寺となっています。996年、花山法皇が正月に、当地へ行幸されたのが巡礼の始まりで南無観世音菩薩の観音信仰は庶民に広がっていきました。

本尊にはみかんや昆布をのせたお供え餅が供えられています。六角堂責任役員一同、おたべ、池坊十八会などの名が見られます





















●石不動 ●不動明を祀る不動堂 ●お供え餅のある手水場
















●縁結びのしだれ柳・・本堂前にあります ●ハトが群がる境内

●合掌地蔵
池の中央に合掌地蔵があります。お参りに来られた方の願いを手のひらにやさしく包み込んで、その願いが叶えられるようにとみなさんと一緒にお祈りしている姿です。手を合わせその手に願いをささやきながら祈ればお地蔵様の力をかしていただけることでしょう(案内板より) 

















●一言願い地蔵
このお地蔵様は少し首を傾げて、お参りに来られた方の願いを叶えてあげようか、どうしようかと考えておられるお姿です。欲張らずに一つだけ願い事を唱えてください(案内板より)。ここにもお供え餅があります。


●親鸞堂
親鸞は出家以来20年、比叡山で修行をしていたが心の迷いと比叡山の前途に不安を抱き、29歳(1201年)の時この六角堂に百日間籠もることにしました。そして95日目の暁に夢の中に現れた聖徳太子から、お告げを受けで親鸞の迷いは吹っ切れました。やがて浄土宗開祖の法然上人の元に弟子入りをして、浄土真宗の開祖となりました。
















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