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聖護院・・仮皇居の寺 

京都市左京区聖護院中町15
 2007.10.13

●聖護院

本山修験宗(山伏)の大本山。修験道は山岳崇拝の精神を基とし、厳しい山々で修行し、心身を修練し、悟りを開く。即心即仏の宗教。平安期の高僧、第5代天台座主智證大師圓珍が中興の祖。

天台宗門寺の門跡ともなる。四世門主に後白河天皇の皇子・静恵法親王が入寺されてから門跡(天皇や皇族が居住する寺院)となる。

天明8年(1788)、御所炎上の際、光格天皇が3年住まわれ、安政元年(1854)、御所炎上の際、孝明天皇も住まわれ仮皇居となった。
















聖護院は900年前この地に建てられたが、火災や戦禍(応仁の乱)で京都市内を4回転々とした。300年前の延宝4年(1676)、再びこの地に再建された。表門もこのとき建てられた



庫裏の玄関付近と、中門の塀。奥に本堂・宸殿・書院・庭園があるがふだんは非公開、これらの建物も1676年に建てられた。











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