京都シリーズUの目次に戻る

トップページに戻る

仁和寺@・・御室御所跡 

京都市右京区御室大内 (
2006.9.26・・同年6月撮影)

真言宗御室派の総本山。仁和寺の創建は平安時代、第58代光孝天皇が西山御願寺として着工されたのが始まり。
仁和4年(888)宇多天皇が先帝のご意志を継ぎ、仁和寺を完成しました。宇多天皇は出家して仁和寺を住坊とし、30余年もの間、真言密教の修行に励みました。以来、明治維新まで皇子皇孫が仁和寺の門跡(もんぜき)となり、仁和寺は
約1000年もの間、御室御所として親しまれてきました。広大な境内は御室御所跡として史跡に指定され、国宝・重文を多く有しています。


●仁王門(南門・重文)

仁王門は、仁和寺で最も有名な建物・シンボル的な存在、荘厳で格調高い。境内側から撮影。江戸時代に建てられた。左右に金剛力士の仁王を安置しているのでこの呼び名になった。

●勅使門・・仁王門をくぐってしばらく行くと左手にあります

●御室流華道総本山

寺の文化活動ののひとつとして、いけばながあります。仁和寺の門跡を家元に、華道を通して芸術と宗教による人格の形成を目指しています。毎年5月には、流祖宇陀法皇への献華式が宸殿で古式ゆかしく繰り広げられます。

















●本坊表門 ●大玄関 ●平唐門 ●白書院
















●白書院・・ここを通って宸殿に、奥に宸殿の建物が見えます 

●宸殿・・御所跡を代表する中世の建物。白書院と90度の向きになっています

●南庭・・宸殿の南には美しい白川砂の庭があります。宸殿前の桜の木も白砂に生え青々としています

















●白書院から見える勅使門。白砂と杉松の色も美しい 

●宸殿から見える仁王門と勅使門 ●宸殿廊下の板戸
















京都シリーズUの目次に戻る

トップページに戻る


                              

SEO [PR] おまとめローン 冷え性対策 坂本龍馬 動画掲示板 レンタルサーバー SEO