◆◆戦国武将の館V ◆前田氏◆明智光秀◆足利氏・・史跡

戦国武将の館V・目次に戻る

トップページに戻る

★等持院・・足利尊氏墓・足利15代供養塔 

京都市北区等持院北町 (
2006.9.09・・撮影は同年6月)

★当寺院(とうじいん)の寺号は、等持院(とうじいん)

初代足利尊氏が暦応4年(1341)仁和寺の一院を別院として中興した臨済宗の寺。衣笠山の南麓にあたり、禅宗十刹の筆頭寺院で歴代足利将軍(二百三十余年)の菩提寺となっている。応仁の乱など戦乱に見舞われたが、豊太閤や秀頼によって立て直されたほどの名刹である。水上勉の小説「雁の寺」でも有名。


●山門(写真左) ●方丈入り口(右写真2枚)
















●方丈(本堂)

後水尾天皇元和2年(1616)、福島正則が妙心寺塔頭「海福院」の方丈を移築したもの。鶯張の音が心地良い。方丈前の南庭園は枯山水。


















●達磨絵(祖師像)

方丈入り口にあります。元天竜派管長・関牧翁の筆によります。

●霊光殿

ニュース【2008年10月、尊氏像の手首が盗まれる。2009年、歴代将軍木像前にアクリル板が設置された・・2009.2】

霊光殿は、方丈の奥にあります。尊氏の念持仏の地蔵尊を本尊としています。歴代足利将軍の木像を安置しています。江戸初期に作られた尊氏から義昭まで15代将軍の等身大の木像が、ずらりと並んでいます(ただし5代義量と10代義栄を除く)。
家康の木像も一緒に安置されています。家康の像は42才の厄除けの霊験を受けたもので、はじめ石清水八幡宮・豊蔵坊(ほうぞうぼう)にありましたが後にこの寺に移されました。

●この建物の横には「心字池」があります。

















●足利尊氏の墓

方丈の裏手の庭に足利尊氏の宝匡印塔の墓があります。一般の人が見やすい位置にあり驚きました。辺りにはつつじがきれいに咲いていました。

















●足利15代供養塔

方丈裏手の庭の中腹にあります

















●美しい方丈と名勝庭園

NO79.等持院・・ツツジ 都市北区等持院北町 2006.6月●名勝庭園(夢窓国師作庭) 



庭園は、方丈の北側にあります。衣や草木、花、石を配置している池泉回遊式の庭園。芙蓉池(蓮の花びらの形)には、蓬莱島があります。

戦国武将の館V・目次に戻る

トップページに戻る

SEO [PR] おまとめローン 冷え性対策 坂本龍馬 動画掲示板 レンタルサーバー SEO