万葉・奈良編       

           

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万葉・奈良NO20.★春日大社(世界遺産)と鹿
  
奈良市春日野町 (
2006.6.11)

●奈良市(ナラシ)で飼い慣らし(ナラシ)た動物は鹿


春日大社は、平城京の守護の為に創建された神社です。武甕槌命(タケミカヅチのミコト)・経津主命(フツヌシのミコト)・ 天児屋根命(アメノコヤネのミコト)・比売神(ヒメガミ)の四柱が祀られています。奈良時代の神護景雲2年(768)に創設されました。古来、藤原氏の氏神とされ、朝野(ちょうや・・朝廷)の崇敬がきわめて厚く広い。境内3000の燈籠はその崇敬の厚さを物語っています。
境内は、標高295mの三笠山全域と社頭から西方の飛火野・雪消の沢一帯の芝原、若宮おん祭の御旅所(おたびしょ)から一の鳥居に至る参道の地帯を含む平野部で広大、これら全域は昭和六十年国指定の史跡となっています。


●清めの手水舎(手水場)も鹿の形 

●表参道の両脇に並ぶ名物の石燈籠

角形丸形と大きさ、形はさまざま。中には鹿の模様の浮き彫りの燈籠もあります。

















●着到殿(ちゃくとうでん・重文)
本殿の手前に、延喜16年(916)に創建された着到殿があります。春日祭の折りに勅使(ちょくし・・天皇のお使い)が着到の儀式を行うところで、天皇行幸の際には行在所(あんざいしょ)としても使われた。入母屋造り。

●楼門(南門・重文)
永徳2年(1382)の大火後、再建されました。高さ12m、入母屋造・桧皮葺。朱塗りが豪華。

●神拝所
楼門をくぐると、正面にこの建物があります。幣殿と舞殿が合わさって1棟となっています。この奥に美しい中門があります。

















●春日大社の鹿・・とってもかわいいですね。やっぱり鹿が一番好きです。
































                              

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