◆◆戦国武将の館U ◆織田信長◆豊臣秀吉◆石田三成

史跡・ゆかりの祭り

戦国武将の館U・目次に戻る

トップページに戻る


★出世稲荷神社(しゅっせいなりじんじゃ) 

上京区千本通竹屋町下る聚楽町

●聚楽第の邸内に稲荷社を建てたのがはじまり


足軽から関白太政大臣へと世にも希な立身出世を成し遂げられた豊臣秀吉公は幼少の頃から稲荷五柱の信仰が篤く、天正17年(1587)に聚楽第を造営中、天下統一の成就は稲荷信仰のおかげと感謝して邸内に稲荷社を勧請されました。これが出世稲荷神社のはじまりです。翌年の1588年4月、聚楽第行楽の折りに稲荷社に参拝された
後陽成天皇より、「出世」の称号を賜り、諸大名が開運出世祈願する社として大いに栄えました。寛文3年(1663)にこの地に移されてからは秀吉公の出世にあやかって出世開運を願う人がいつも絶えず、江戸時代後期には鳥居の数も329本に達したと伝えられています。境内には秀吉公と北政所をお祀りした豊の社があります。

境内は小じんまりとしていて、素朴な感じがしました。江戸時代に329本の鳥居があった・・というのは驚きです。
















バス停が真ん前にあります
















戦国武将の館U・目次に戻る

トップページに戻る


                              

SEO [PR] おまとめローン 冷え性対策 坂本龍馬 動画掲示板 レンタルサーバー SEO