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史跡・ゆかりの祭り

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浄土院(じょうどいん)

別称・「湯たくさん茶くれん寺
(ゆたくさんちゃくれんじ)」

上京区今出川通千本西入る(千本今出川交差点付近)

●秀吉が名付けたダジャレの寺

この浄土院の三門の石碑には
「豊公遺跡 湯たくさん茶くれん寺」と風変わりな名前の文字が刻まれています。

由来・・
天正15年(1587)10月1日に北野神社大茶会を開催することになった秀吉は、事前に検分のため何度か北野神社に足を運んだ。ある日、秀吉はいつも北野神社の往復で通る浄土院に名水があることを知り、この寺に立ち寄って茶を所望した。尼僧は天下の茶人秀吉に茶を差し出すのは気がひけて、白湯を差し出した。秀吉は白湯なんておかしいなと思ってもう一度「茶を所望する」と言ったところ、尼僧は再び白湯を差し出したという。そこで秀吉は「この寺は、
湯たくさん茶くれん寺にするがよい」と言ったことからこのようにユーモラスな寺の名前となった。
















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