◆◆平安ゾーンU ◆平安時代の史跡・人々(藤原道長、源義経、後白河法皇etc)

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白峯神宮(崇徳天皇を祀る) 
   
京都市上京区今出川通堀川東入る飛鳥井町 


2006.10.5)


●鞠の神様を祀る・・・有名Jリーガーも訪れる





◆崇徳天皇は崩御されてから700年後の明治元年、やっと京都に戻れた

崇徳天皇(1119〜1164年)及び淳仁天皇(733〜765)を祀る。明治天皇は父、孝明天皇の遺志を継ぎ、保元の乱(1156年)により讃岐国(香川県)へ配流になった崇徳天皇の慰霊のため、明治元年(1868)、讃岐の白峯陵より神霊を迎えて創建された。次いで、明治6年(1873)には、奈良時代に僧・道鏡と恵美押勝の争いにより、淡路島に配流の淳仁天皇の神霊を迎えて合祀された。
 


●鳥居の両脇には「飛鳥井町」と刻まれた大きな燈籠があります。この地に公家の「飛鳥井家」の邸宅がありました。現在も地名として残っています 














●精大明神社
(写真左;せいだいみょうじん)・・・球技・芸能上達守護 

この地は平安朝の昔、蹴鞠・和歌の宗家、飛鳥井家の邸宅があり、同家の守護神「まり精大明神」が祀られ代々尊崇されていました。
















●境内の献燈には、表千家の千宗左・裏千家の千宗室のほかに、サッカーの「パープルサンガ」の名も見られます。本殿には「アルシンド」「ラモス瑠偉」のサインも奉納されています。

















●「撫で鞠」・・・蹴鞠の碑の鞠をなでると球運がつくそうです

近年は鞠を扱うスポーツ全般の守護神として球技愛好者に崇敬されています。全国で唯一の「闘魂守」を求めて各地から参詣する人も多い。4月の春期大祭と、七夕の日の精大明神祭には、「蹴鞠」が京都蹴鞠保存会によって、古式ゆかしく境内の鞠庭(写真)で奉納されます。またこの日は「小町踊り」も奉納されています。















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