万葉・奈良編　　　　　　　

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（２００５．１１．７）

★万葉・奈良シリーズ１０

◆東大寺２．　二月堂・三月堂・三月堂経蔵・塔頭観音院御髪塔・四月堂・鐘楼・念仏堂・手向山八幡宮
　奈良市雑司町

●「弱気は最大の敵！」・・確かに・・ この訓戒の向こうに二月堂の若狭の井戸が見えます。

●二月堂（重文）

石段の上に建つ懸崖造りの建物が特徴的。お水取りの舞台の場所。手前の若狭の井戸はお水取りに欠かせない。本尊の十一面観音は秘仏。





















●三月堂（法華堂・国宝）

東大寺最古の建物。東大寺の前身だった金鐘寺の遺構。国宝の天平仏のオンパレード・・・本尊の不空羂索観音、日光・月光菩薩、梵天、帝釈天、四天王立像ｅｔｃ
















●三月堂経蔵（重文）・・校倉造り。正倉院は近くから見れなかったので満足！

●塔頭観音院　御髪塔・・校倉造りと十三重石塔が印象的。三月堂付近は小さな建物が密集しています。






















●四月堂・・三月堂近くにあります

●鐘楼（国宝）・・建物は鎌倉時代の再建で、天竺様と唐様を合わせて雄大である。梵鐘（国宝）は大仏開眼時のもの。他の梵鐘と違って、ここでは、ヘソの下を突く。
















●梵鐘近くの念仏堂（左２枚）

●三月堂近くの手向山（てむけやま）八幡宮

東大寺の守護社。本殿は重文。東大寺の境内に神社があって、ビックリしました。

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