万葉・奈良編       

           

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 (2005.10.20)


★万葉・奈良シリーズ3・・新薬師寺 奈良市高畑福井町
  


天平19年(747)、聖武天皇の病気平癒を願って、光明皇后が建立されたといわれ、南都十大寺に数えられる大寺院だった。おたま地蔵を祀る地蔵堂は鎌倉時代の再建で重文である。
















本堂・・
大修理を行い、平成7年末に完成、国宝。本尊の薬師如来坐像は平安前期の一木造りで国宝。本尊を守護する十二神将も有名。十一神将が国宝。さまざまなポーズが力強く塑像の傑作である。

また萩の名所ともなっています。かろうじて萩がうっすら残っていました。
















門に金と銀のカエルがいたんだモン!・・
可愛いカエルが気をつけておカエル下さい!


















●鏡神社本殿 一棟・・奈良市指定文化財
新薬師寺のすぐ近くにある神社は、春日移しの社だそうです。春日大社古記録によると延享3年(1746) 春日大社が遷宮による造営のとき旧本殿のうち第三殿を譲渡したとあります。移築当時に近い形状を残して価値が高いそうです。


















●埴輪(はにわ)

新薬師寺や鏡神社のそばに、ガラスケースに入った埴輪や、店の前に大きな埴輪がありました。埴輪がふんだんにあってさすが奈良県!・・と思いました。
愛らしい埴輪が町の雰囲気と違和感なく融合しています。
















    

           

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