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★伏見稲荷大社1 伏見区深草藪ノ内
 (2005.9.23)


全国に3万を数える稲荷神社の総本山。商売繁盛の神としてだけでなく、広く信仰をあつめています。社殿はどれも鮮やかな朱色に塗られて、境内には華やかな雰囲気が漂っています。

本殿の背後にある稲荷山全域が神のいますところで、ほこらや塚の数が多いのが特徴です。境内が広すぎて、全部まわりきれませんでした。


◇第二鳥居の奥に楼門があります

◇第二鳥居をくぐって左側に手水舎(お清めの水)があります












◇◇楼門(写真左)
この建物は天正17年(1589)に豊臣秀吉が造営したとされています。昭和48年に解体修理されたそうです。豪華な楼門で朱塗りの第一鳥居、第二鳥居と共に大変目立ちます。

昭和48年の解体の際、
秀吉の「命乞いの墨書」が発見されました。造営した天正17年に書かれたもので「母大政所殿の病悩平癒祈願が成就すれば一万石奉加する」・・・と記されています。



◇外拝殿

室町時代に建てられた本殿は重要文化財。稲荷造りと呼ばれる独特の建築様式で、「懸魚」の金覆輪や「垂木鼻」の飾金具、前拝に付けられた「蟇股」等が大変優雅で壮麗です。

















◇内拝殿・・この奥に「本殿」があります

唐破風や豪華な彫刻が施され、桃山建築の気風を伝えています。

◇神楽殿
内拝殿横にあります。楽器演奏・歌・舞が奉納されていました。

◇立派な社務所


















◇コーン・コーン、キツネのオンパレード。

中には
ラブラブアツアツのお稲荷さんも。(写真右)


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