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史跡・ゆかりの祭り

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2005.8.20

醍醐寺B 

上醍醐入り口・女人堂


醍醐寺の寺域は、左写真に示したように、山のてっぺんから裾まで広く広がっています。裾を下醍醐、山の方を上醍醐と言います。今まで紹介した五重塔や金堂は、下醍醐にあります。


弁天池から参道をさらにつき進み、登山道に通じる上醍醐の参道に入ると、「女人堂」があります。

かつて、上醍醐は女人禁制で女性はこの場所から上に登ることはできなかったそうです。女の人はこの女人堂から山上の仏を拝んだといわれています。
近くの「御千度石」と刻まれた石碑と女人堂の間を千回往復すると、山上まで上り参拝したのと同じ功徳があるそうです。



女人堂でリタイア

ここをさらに登っていくと、
「秀吉花見跡やり山」があります。山頂付近には開山堂・如意輪堂・薬師堂などがありますが、降りて来た人に尋ねたら、この女人堂から山頂まで50分もかかるそうです。「そのサンダルばきじゃ無理だし、やめた方がいい」と言われました。ここからの山道が暗い雰囲気だったのもあって辞めました。


●女人堂(写真;左の2枚) 

●女人堂の向かいにある
手水場が横長で、ちょっと風変わりでユニークです。五体の仏像が安置されています。この傍に、「「御千度石」があります



















仏像の豪華な顔ぶれ

手水場には左から、@「不動明王」 A「醍醐寺開山 聖宝理源(しょうぼうりげん)大師」
B「弥勒菩薩」 C「修験道開祖 神変(じんべん)大菩薩」 D「地蔵菩薩」の順に並んでいます。
















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