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史跡・ゆかりの祭り

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２００５．８．１７

智積院（ちしゃくいん）　東山七条

真言宗智山派の寺の総本山。成田山新勝寺・川崎大師・高尾山薬王院・高幡不動尊などはこの宗派に属する。写真左は七条通りに面する総門で目立つ。宿坊の智積院会館もあります。
幼くして亡くなった秀吉の長男、鶴松を弔った祥雲寺跡と豊国社の一部を、家康が紀州の智積院に与えた。元和元年（１６１５）年に改称、再建し今に至る。長谷川等伯とその一派による『桜図』の障壁画は春爛漫の景色、秀吉時代・桃山文化の絶頂期の作品で、国宝となっている。庭園も美しい。

●蓮が美しい　●金堂が非常に大きい

●明王院（左）・・不動明王を祀っています　●智尊の鐘　●境内の花が美しい

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