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建仁寺・祇園花見小路(はなみこうじ)            2009.12 東山区小松町

◆建仁寺・・祇園と隣接する寺

臨済宗建仁寺派の大本山。開山は栄西。建仁2年(1202)から起工して1205年に落成しました。寺の名は元号から付けられたそうです。応仁の乱で荒廃しましたが江戸時代に復興しました。俵宗達の『風神雷神図』を有する。

●方丈 ●浴室(宝浴)・・江戸初期に建てられたものを平成14年開創800年忌に復元












●法堂・天井画の『双龍図』 

●「茶碑」・・茶祖(喫茶の祖・鎌倉時代)・・栄西禅師 

臨済宗の開祖である栄西禅師(1141〜1215)は、24才以降二度、中国・宋の国に留学。帰国して、1202年(鎌倉時代初頭)、建仁寺の開山となる。栄西禅師は、禅宗を広めると同時に、お茶の種子を中国から持ち帰り、喫茶の習慣を広めたため、茶祖と呼ばれている。

写真;茶碑後方の茶園は「茶」招来800年(平成3年・・茶が伝わり800年)を記念して植樹栽培した平成の覆い下茶園。毎年5月10日頃、初摘みした茶葉を茶臼で挽いた抹茶を開山忌(6月5日)にお供えし、ご遺徳を偲び感謝の志を捧げている。















◆祇園花見小路  

●四条通りをわきに入ったところに花見小路があります。花見小路の入り口に「一力茶屋」がありひときわ目立ちます。大石内蔵助が遊んでいた茶屋として有名です。

              














●あたり一帯は、芸妓さんが暮らす古風なたたずまいです














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