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(2005.7.29)

南禅寺・水路閣・金地院
(こんちいん)



◆南禅寺・・・日本最大の三門・日本三大鐘楼の銅鐘

臨済宗南禅寺派の総本山。文永元年(1264)、に亀山天皇が、母の大宮院の御所として離宮禅林寺を造営したのが始まり。後に天皇は法皇となり、正応4年(1293)に東福寺三世の無関普門を開山に迎え創建。後、後醍醐天皇が五山の第一位に定め、足利義満も五山の上として隆盛を極めた。江戸時代は10万坪だった敷地が明治以降、縮小されて4万5000坪になったがそれでも広い。


大方丈(だいほうじょう・清涼殿・写真右)の枯山水の庭園の「虎の子渡し」は小堀遠州の作と伝えられて国の名勝となっているようです。撮影中、車が入ってしまいました。


石川五右衛門の名セリフ、「絶景かな」で知られる三門は国の重要文化財です。高さが22mもあります。もうちょっと三門もきちんと撮影しておけばよかったなー(写真左2枚)

境内が広々しています。木々が美しい 

法堂(はっとう)・・問禅や開堂などの法式行事がここで行われる


塀に沿って琵琶湖疎水が流れています















水路閣(すいろかく)

南禅寺境内に琵琶湖疎水の支流が橋上を流れる水路閣があります。古代ローマの水道橋を参考にして明治21年に完成しました。歴史を感じさせる赤レンガや大小のアーチの連続が美しいです。(写真左2枚) 


南禅寺に隣接する湯どうふやさんの庭、鶴の形をした木が石の上にありました。(写真右2枚)
















◆金地院(こんちいん)・・鶴亀の庭が有名

南禅寺のすぐ近くにあります。江戸時代初期に金地院崇伝というお坊さんが、徳川家康を讃えるために小堀遠州に依頼して、枯山水の「鶴亀の庭」を造ったそうです。現在庭は工事中なので見られませんでした。













 

   

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