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 (2005.6.22)

東京大学A 








赤門(あかもん)

東大は、江戸時代の加賀藩前田家の上屋敷跡にあります。赤門は、前田家13代斉泰(なりやす)が文政11年(1828)に、11代将軍家斉(いえなり)の娘、溶姫(やすひめ)を迎え入れるときに建造された門で、朱の漆で彩られたことから、表の黒門に対して赤門と呼ばれるようになりました。

今でも屋根には葵の門、軒の丸瓦には前田家の家紋、梅鉢が残っています。薬医門形式で
女性が出入りするのにふさわしく、優雅で美しい門です。

現在、前田家の上屋敷の跡をとどめているのは、東大校内の三四郎池と、この赤門だけだそうです。


正門のある通りを赤煉瓦沿いに歩いて行くと赤門になります。



この赤門は神社の朱より、落ち着いた色の深みのある赤でした。屋根の形や、色がとても美しいです。白砂がひかれた大木も風情があります。



説明の看板も赤くて木製なので風情がありました。赤い看板って珍しいですね

















◆赤門の真向かいにある和菓子店「扇屋」さん

前田家に因(ちな)んだお菓子・・加賀の「氷室(ひむろ)」・・くずの和菓子で、冷やして食べる夏向きのデザートです。食べやすい大きさに切って食べます。金箔もついていて、いかにも加賀百万石という感じです。















和菓子店前から撮った赤門 

赤門(あかもん)もちは信玄餅のようにきなこがかかっています。もちの色は赤くありません。















きれいな和菓子をゲットしました。
アジサイ
のゼリーがきれいです。
びわは本物に見えます。あやめの形も色も気に入りました。芸術作品ですね。

















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