(2005.6.19)
★聖橋(ひじりばし)
お茶の水の駅と線路沿いのお掘りに「聖橋」が架かっています。聖橋はお茶の水のシンボルのひとつです。
◆聖橋(ひじりばし)
関東大震災(大正12年・1923)で倒壊した後、建て替えられたそうです。「ひじりばし」は近くの湯島聖堂の「聖」の字をとって付けられたそうです。
写真はちょうど地下鉄丸の内線が地上に出てきたところです。左上の写真は、JRのオレンジ色の電車と丸の内線が立体交差した光景です。
●橋から見える建物は、「東京医科歯科大学」です。●橋の上から電車とお掘りが見えます
◆ニコライ堂
駅の近くに、高さ35メートルの玉ねぎ頭の教会があります。この建物もお茶の水のシンボルになっていて目立ちます。正式名称を日本ハリストス正教会東京復活大聖堂といいます。明治24年(1891)に、ロシア人の大司教カサーツキン・ニコライが、ロシア正教を布教する目的で建てました。異国の香りがするわが国最古のビザンチン建築で、建てられた当時は見物人も多かったそうです。
関東大震災で、玉ねぎ型のドームが壊れましたが、6年後の昭和4年(1929年)に、修復されました。老朽化が進んだので、平成10年にさらに修復されて一層きれいになりました。
◆ゆず胡椒をラーメンに入れたらゆずの味がしておいしかったです・・駅のそばの「糸車の伏見セット」
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